猫は液体?イグ・ノーベル賞で話題になった説について

実は、猫は個体であるばかりでなく液体でもあった、という驚愕の説があります。一笑に伏してしまうその前に、この記事をご覧ください。猫が液体である事の証明が、論理的にされています。思わず納得してしまうイグ・ノーベル賞受賞の説を、見逃してはもったいないですよ!

執筆ライター

ひよしりん

現在、3匹の猫と暮らす、猫ライターです。最初の子を迎えた時、「猫ってこんなに可愛いんだ♡」と、それまで持っていた猫のイメージが覆りました。日に日に感化され、今では自分の性格も猫っぽくなっています(笑)猫…

目次

「猫は個体と液体、両方になりうるか?」を証明した論文

なぜ猫が液体になりえるのか?その定義とは

イグ・ノーベル賞受賞論文の参考になった「猫は液体」に関する記事

猫と液体に関する論文が話題となったイグ・ノーベル賞とは?

まとめ

「猫は個体と液体、両方になりうるか?」を証明した論文

「猫は個体と液体、両方になりうるか?」

2017年のイグノーベル物理学賞を受賞したテーマ

「猫は個体と液体、両方になりうるか?」という変わった研究テーマで2017年の イグ・ノーベル物理学賞を受賞したのは、フランスのファルダン氏。

「猫は個体」という一般常識を覆すようなこの論文に、世間の注目が集まりました。さて、猫が液体になる。という事は一体どのような事なのでしょうか?

なぜ猫が液体になりえるのか?その定義とは

液体の定義:体積は一定だが容器の形に合わせて変化するもの

猫:箱やガラス瓶など、様々な形状の物に合わせて入る事ができ変化する

「猫=液体」となる

そもそも液体の定義とは、「 体積は一定だが容器の形に合わせて変化するもの」です。ファルダン氏によれば、猫は箱やガラス瓶、カゴ、ワイングラスなど、様々な形状の容器にピッタリと入り、その形を容器に合わせて自在に変えることから「 猫=液体」と定義できる、との事。

確かに、狭い所が好きな猫は液体同様、容器がどんな形をしていようと、そこにピッタリと体の形を沿わせて、液体のように変形することができます。白猫であればまるでミルクのように、黒猫であればコーヒー、に見えなくもありません。茶白猫であれば「混ざりかけのコーヒー牛乳?」でしょうか。

論文の中では、様々な形に変形した猫の写真と共に、その変形具合や動きの様子が詳細に述べられ、猫が液体の定義に適っている事が証明されています。

猫が液体といえる落下の定義

例えば、液体を空中に放り投げると 形を変えながら落ちていきますが、猫も同じように、丸くなったり伸びたりしながら落下していきます。

猫が液体といえる水の表面の親和性

他にも、猫と水の表面の親和性(猫が水面に触れてもあまり波立たない)や壁にくっついた猫の液体のような粘着性、床を液体さながらに、スムーズに移動する猫の様子などが、説明されています。とても説得力のある論文です。

原文はこちらから。P16,17,30に掲載されています。

イグ・ノーベル賞受賞論文の参考になった「猫は液体」に関する記事

猫が液体であると唱えたイグ・ノーベル賞受賞者のファルダン氏が書いた論文の元になったと言われるのが、boredpandaという情報サイトの「猫が液体である15の証拠」

猫が液体のように様々な形の容器に入る画像が多く掲載されており(「15の証拠」と言いつつ、13枚しか画像がありませんが)、猫が液体であることを証明しています。

続きは第2ページ


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